法 規 関 係
建築基準法 | 国民の生命・健康や財産の保護を図るために、建築物の敷地や |
構造・設備・用途などに関する最低の基準を定めているもので | |
建築の基準となる法律です | |
建築確認申請 | 一定規模以上の建築物の新築・増築を行う場合に、その建築計画が |
法律に沿ったものなのかどうか建築主事の確認を受けること | |
建築面積 | 建築物の外壁または、これに代わる柱の中心線(軒・ひさしなどが |
1m以上突き出ている場合は端部から1m後退した線)で | |
囲まれた水平投影面積 | |
建ぺい率 | 敷地面積に対する建築面積の割合 |
市街化区域 | すでに市街地を形成している区域やおおむね10年以内に優先的かつ |
計画的に市街化を図るべき区域のこと | |
市街化調整区域 | 無秩序な市街化を避けるため市街化を抑制している区域のこと |
斜線制限 | 建物高さの制限のひとつ。道路や隣接地の日当たりや風通などを |
妨げないよう建物の高さを規制する規則のことで道路斜線・隣地斜線 | |
北側斜線の3種類があります | |
都市計画法 | 都市の健全な発展と秩序ある整備を図り、国土の均衡ある発展と |
公共の福祉の増進に寄与することを目的とする法律です | |
都市計画区域 | 都市計画法に基づき指定される区域のことで、市街化区域と |
市街化調整区域とに分けられます | |
防火区画 | 火災時に建築物内の延焼・煙の拡散を防ぐため、一定の床面積 |
あるいは部屋の用途に応じて行う防火上の区画 | |
容積率 | 敷地面積に対する建物の延べ床面積(各階の床面積の合計)の割合 |
用途地域 | その土地の利用目的を法的に定めているもので、住居系・商業系 |
工業系に分けられていて、それぞれの地域で建築物の種類や | |
高さなどが決まっています |
そ の 他
地鎮祭 | 工事着工前に行う神道的儀式。敷地の地主神を鎮め、工事の安全を |
祈願する祭典 | |
仕様書 | 工事内容のうち、図面では表すことができない事項を文書や数値で |
表示したもの | |
上棟式 | 工事が安全に滞りなく行われ建物が無事完成するよう願い、建物の |
構造である柱・梁が組みあがる日に行う儀式 |